自分を作っていくこと
とある友人との出会いで、最近、自分の身体に意識を向けるようになった。
私は高校まで、全国大会に行くようなバリバリの運動部だった。
真剣に取り組んでいたので故障には気を付けていたし、自分のベストコンディションは分かっていて、今の体重や体脂肪率、諸々の条件から自分の身体がもはやアスリート体型から程遠いことは自覚していたけれど、日常生活においては致命的な影響も無いし、なぁなぁにして来ていた部分がある。
でも最近、ひょっとしてこれってまずいんじゃ…なんて考えることが増えた。
なんというか、ここ一番で踏ん張りの利かない身体になってしまっている。
私には目指す世界があって、それは決してスポーツの世界では無いのだけれど、その道を開拓していくのは、とてもエネルギーがいることで、精神も体力も使う。そのエネルギーの持続時間が、圧倒的に足りていない。感。
これじゃあマズイなぁ、と、感じているわけです。
加えて、思考に身体がついていけていないのが、もどかしく、焦りに繋がっていることが多々ある。
身体をしっかり作っていく必要性に、向き合っている。
それにやっぱりお気に入りの服は綺麗に着こなしたいし、鏡を見てかつての自分と比べてため息をつきたくなるのはとても悲しい。笑
健康的な美しさ、自然体の美しさが理想。
私が尊敬する素敵な先輩たちは、自然体で凛としていて美しい。仕事や生き様を、身体は映すんだと思う。
そんな風になりたい。
もっと身体や心の声を聴く力を鍛えて、自分の身体を作っていける大人になりたい。
ということで、明日、8年ぶりくらいに整体の門を叩く予定です。
わくわく。